
INTERVIEW
会社全体でDXを推進。
品質保証からキャリアチェンジし、
DX人材として大学院へ。
品質保証部品質保証課入社7年目Uさん
#自動車好き#品質保証#DX人材#大学院#人間性尊重#バイク乗り#週末キャンプ#富士山
これまでのキャリア
- 2016年3月 大阪工業大学 工学部 機械工学科 卒業
- 2016年4月 新卒入社
- 2016年10月 品質保証室(現 品質保証課) 配属

INTERVIEW
田舎すぎず、都会すぎず、
滋賀の“ちょうど良さ”って
やっぱり魅力です。
品質保証部品質保証課入社7年目Uさん
#自動車好き#品質保証#DX人材#大学院#人間性尊重#バイク乗り#週末キャンプ#富士山
これまでのキャリア
- 2016年3月 大阪工業大学 工学部 機械工学科 卒業
- 2016年4月 新卒入社
- 2016年10月 品質保証室(現 品質保証課) 配属
Q,ゴーシューに入社を決めた理由は?
選考を受けた中で、1番社員の方が個性的で楽しい職場だと感じたのが決め手になりました。もともと自動車やバイクが好きだったこともあり、大学では機械工学科を選択。就職活動も自動車関連の会社に絞っていました。ゴーシューは、鍛造という金属加工をメインで行っているのですが、熱した金属を叩いて鍛えるのって、刀鍛冶のようで面白いなあと。職人っぽくて格好良いという憧れもあったかもしれません。選考が進むにつれ、個性的な社員の方が多く、自分とも気が合いそうだとも感じました。やっぱり鍛造というニッチな部品を扱っているので、それに興味がある似た者同士が集うのかもしれません(笑)
Q,現在、担当している仕事は?
品質保証を担当しています。簡単に言うと、製品の品質を守り、お客様に安心や満足を提供する役割です。原材料は要求規格を満たしているか、各製造工程は決められたルールに従っているか、完成した製品は販売に値する品質基準をクリアしているか、といった品質チェック全般を担っています。生産準備活動と呼ばれる製造前の上流工程から携わるので、営業や設計、製造など、連携する部門はさまざま。お客様と直接やりとりする機会もあり、関わる人が多いポジションとも言えます。

Q,仕事のやりがいを感じる瞬間は?
社内の中でもお客様に1番近い立場で仕事ができるのは、品質保証ならではの魅力です。主なお客様は、自動車本体や自動車のユニットを手掛けているメーカーなど、当社の部品を使って製品を製造している会社。お客様が製造を進めていると、部品の設計段階では予想できなかった困りごとが発生することも少なくありません。
例えば、機械を使って加工するとき。加工設備で部品を掴んで刃物で削ろうとすると、部品の微妙な凸凹が邪魔をして上手く機械で固定できないといったトラブルが起こるんです。そんなとき、お客様から直接「何とかなりませんか?」と相談してもらえることも多くて。設計部門や製造部門を巻き込んで、どうにか改良できないか策を練っていきます。急な対応が発生して大変なときもありますが、頼りにされている実感を得やすいですね。
Q,歴史ある企業ですが、DXなどは進んでいますか?
直近では、OCRというテキストを読み込んでデータ化するシステムを導入しました。鍛造製品の原材料となる鋼材を仕入れると、その鋼材の成分が記された紙面がセットで届きます。今まで、成分表の内容は人が目で見てチェックしていたのですが、1日にかかる時間は、実に4時間以上。1日の半分を費やしていたんです。そこでOCRを導入したところ、チェックにかかる時間が、なんと半分にまで短縮。空いた時間は、他の業務にあてられるようになりました。
このように会社全体でDX推進に取り組んでいて、『ものづくり改革室』という専門部署も立ち上げています。人材の育成に力を入れていこうという動きも活発。実は私も2022年の春から、DX人材として会社出資で大学院に通学し、データサイエンスを学ぶことが決まっているんです。今後は、品質保証の経験を活かしつつ、会社全体を巻き込んでより一層DXを進めていきたいと思っています。

Q,会社・職場の雰囲気は?
経営理念に『人間性尊重』という言葉があることからも分かるように、社員1人ひとりの人間性を重んじて、お互いに助け合う雰囲気があります。当時、社長として面接をしてくださった現会長も、「当社は人間教育を重視している」とおっしゃっていたのが印象的でした。そんな風土に共感した人が集まっているせいか、優しい人が多いです。別部署の役職者の方とも気軽に話せるので、非常に連携しやすいと感じています。



1日の働き方
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6:00
起床
-
6:45
自宅を出発
-
8:00
朝礼
-
8:30
メールチェック
朝一番はメールチェックを行います。その中で緊急度や重要度を判断し、振り分けを行い、タスク管理を行っています。
-
9:00
職場の安全活動
直接危険な作業をすることはないのですが、通勤時のシチュエーションを模した危険予知や出張で運転する際の危険予知等、自部門の仲間とワイガヤしながらKYT(危険予知トレーニング)を行うこともあります。
-
10:00
製造工程のチェック
ものづくりを行う上での品質に関するルール等、お客様との取り決めをしっかりとクリアできているか?製造現場に直接足を運び工程のチェックを行います。
-
12:00
昼食
食堂でランチタイム!定食、カレー、どんぶり、麺類等、種類が多くいつも迷います。(笑)
-
13:00
お客様とオンラインミーティング
お客様と製品品質の更なる向上に向けての打ち合わせを行います。
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15:00
測定器具メーカーとの商談
品質保証課では様々な精密測定器具を使用しています。日々性能等も向上していっており、測定器具メーカー様から様々なご提案を頂きます。
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16:00
作業手順書の作成
日々業務の効率化や業務改善を行っているため、都度仕事の方法や作業内容も変化していきます。そういった際に誰でも同じように作業が出来るよう、作業手順書を作成し、自部門にノウハウの蓄積を行っています。
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18:00
帰宅
自宅までの愛車での数十分のドライブは気分転換にもなります!


Q,仕事終わりの過ごし方は?
品質保証はお客様の対応が発生するなど、会社の中でも比較的忙しい部門です。そのため、平均退勤時間は18時くらいで、遅いときは20時頃になることも。家に帰ったら、妻とゆっくり過ごすことが多いです。サブスクの動画配信サービスを契約しているので、ドラマや映画をよく観ていますね。
Q,休みの日の過ごし方は?
共働きなので、週末に家事をまとめてやっています。また春から大学院に行くので、その勉強をすることも。あとは、妻と共通の趣味であるキャンプにもよく出かけていますね。滋賀なら、琵琶湖の湖岸緑地にテントを張っています。県外なら、静岡や山梨といった関東方面。平地に雄大な富士山がドーンと見えるエリアが特に好きですね。滋賀からなら高速で4時間くらいなので、週末遊ぶのにピッタリな距離感です。

Q,滋賀のおすすめスポットは?
バイク好きの間ではすっかり有名になっているのですが、高島市のマキノ高原にあるメタセコイアの並木道はやっぱりオススメです。私も車やバイクが好きなので、ドライブがてら立ち寄ることが多いです。季節ごとに木々の表情が移り変わるので、紅葉の時期以外も楽しめますよ。
Q,滋賀で働き、滋賀で暮らす魅力は?
滋賀の魅力は、田舎すぎず、都会すぎず、バランスがちょうど良いところでしょうか。自然豊かで過ごしやすい一方で、お店などもたくさんあるので、買い物に困ることもありません。関西圏だけでなく、東海方面などにアクセスしやすいのも魅力ですよね。

Q,仕事もプライベートも両方楽しむ秘訣は?
実は、入社間もない頃は、休みの日も仕事のことで、くよくよ悩んでいました。先輩に相談したところ、「最初のうちはみんな一緒。慣れてきたら、しっかり切り替えられるようになる」とアドバイスをもらって。段々とプライベートも楽しめるようになっていきました。
ただ、仕事のことをボーッと考える時間も、実は大切だと思うんです。考え抜いて出てきたその一滴が、良く作用することもあるんじゃないかと。仕事もプライベートも、その時々で目の前のことに全力で集中すれば、上手く両立できると思います。



1日の過ごし方
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7:00
起床
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8:00
朝食
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9:00
洗車
毎週の洗車はマストです(笑) 週末はキレイな車で出かけたいので……。
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10:00
デイキャンプ
琵琶湖の畔(ほとり)に行き、最近購入した最新のアウトドアグッズで妻とキャンプ。
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18:00
帰宅
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21:00
オフタイム
映画や録り溜めたドラマをチェック。


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品質保証部品質保証課 入社7年目 Uさん
会社全体でDXを推進。
品質保証からキャリアチェンジし、
DX人材として大学院へ。品質保証部品質保証課 入社7年目 Uさん
田舎すぎず、都会すぎず、
滋賀の“ちょうど良さ”って
やっぱり魅力です。 -
システム部 システム課 入社3年目 Nさん
インターンシップで触れた
温かな雰囲気は、入社した今も
変わらず感じています。システム部 システム課 入社3年目 Nさん
星を眺めたり、
琵琶湖沿いを散歩したり。
“滋賀”を全力で楽しんでいます。
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技術部 技術課 入社4年目 Oさん
『ブラザー制度』をはじめ、
人とのつながりを大切にできる社風は ゴーシューならでは。技術部 技術課 入社4年目 Oさん
滋賀は、京都や大阪などにも
アクセス良好。 よく遊びに出かけています。